第 23 課:國際性 / 神戸で
7 小節 · 206 條
FlowType.AI 新標準日本語 高級下冊「第 23 課:國際性 / 神戸で」章節練習。共206個練習項,支援日語羅馬字輸入、假名輸入、填空和聽寫,並提供WPM 和準確率回饋。包含會話:神戸で、生詞表1、課文:溫かいスープ、生詞表2。
練習本課會話:神戸で
1
日本のお正月もいいけど春節はにぎやかでいいね
にっぽん の おしょうがつ も いい けど しゅんせつ は にぎやか で いい ね
光一:日本的新年也不錯,不過春節熱熱鬧鬧的,真好。
2
ええやっぱり春節が来ないと年を越した感じがしなくて
ええ やっぱり しゅんせつ が こ ない と とし を こし た かんじ が し なく て
秀麗:是啊。春節不到,總覺得沒有過年的感覺。
3
秀麗にとって中秋節も同じじゃない
しゅうれい にとって ちゅうしゅうせつ も おなじ じゃ ない
綠:對秀麗來說,中秋節不也一樣嗎?
4
うん中秋節と春節は家族団らんの時を過ごす大切な祝日だからね
うん ちゅうしゅうせつ と しゅんせつ は かぞく だんらん の とき を すごす たいせつ な しゅくじつ だ から ね
秀麗:嗯。中秋節和春節都是闔家團圓的重要節日嘛。
5
わたしもお正月は家族いっしょに過ごしたいって思うな上海にいるとなかなか日本の季節や行事を体感させてあげられないんだけどでもお雑煮を作ったり着物を着たりできるだけ雰囲気作りをしてる
わたし も おしょうがつ は かぞく いっしょ に すごし たい って おもう な しゃんはい に いる と なかなか にっぽん の きせつ や ぎょうじ を たいかん さ せ て あげ られ ない ん だけど でも お ぞうに を つくったり きもの を き たり できるだけ ふんいき づくり を し てる
綠:我也希望過年能和家人一起過。住在上海,很難讓孩子們親身感受日本的四季和節慶活動。不過我會做年糕湯、穿和服,儘量營造出過年的氣氛。
6
ぼくらの子供たちはこれからどんな時代を生きていくんだろうな
ぼく ら の こども たち は これから どんな じだい を いき て いく ん だろ う な
健太郎:我們的孩子今後會生活在一個怎樣的時代呢。
7
何いきなりそんなこと言い出してどうしたの
なに いきなり そんな こと いいだし て どう し た の
綠:怎麼了?突然說起這種話,出什麼事了?
8
いやぼくらの子供は同時に2つの文化に接しているだろう今はただ知識や体験を吸収しているだけだけどいつかは日中文化や交流の中でつまずくこともあるんじゃないかと思って
いや ぼく ら の こども は どうじに ふたつ の ぶんか に せっし て いる だろ う いま は ただ ちしき や たいけん を きゅうしゅう し て いる だけ だけど いつか は にち ちゅう ぶんか や こうりゅう の なか で つまずく こと も ある ん じゃ ない か と おもって
健太郎:沒什麼。我們的孩子同時接觸著兩種文化吧。現在只是在吸收知識和經驗,但我在想,將來他們會不會在中日文化和交往中遇到挫折……
9
それはぼくたち次第じゃないですか
それ は ぼく たち しだい じゃ ない です か
光一:那不就取決於我們嗎。
10
そうねまずは思いやりを忘れないことあとは学びて思わざれば則ち罔し思いて学ばざれば則ち殆うしって言うじゃないこの言葉に倣えば自然と広い視野で物事を見られるようになるんじゃないかな
そう ね まずは おもいやり を わすれ ない こと あと は まなび て おもわ ざれ ば のり ち くら し おもい て まなば ざれ ば のり ち あや うし って いう じゃ ない この ことば に ならえ ば しぜん と ひろい しや で ものごと を み られる よう に なる ん じゃ ない か な
秀麗:是啊。首先是不要忘記體諒他人。再有,不是有句話說“學而不思則罔,思而不學則殆”嗎。若能效法這句話,自然就能以開闊的視野看待事物了吧。
11
なんだか李さんが言うと説得力あるよな
なんだか り さん が いう と せっとく りょく ある よ な
健太郎:不知怎麼的,這話從小李嘴裡說出來就特別有說服力。
12
ぼくら来年の夏から兄弟で地元の獅子舞チームに入るんだぜ
ぼく ら らいねん の なつ から きょうだい で じもと の ししまい チーム に はいる ん だ ぜ
瑛士:我們兄弟倆明年夏天開始要加入當地的舞獅隊呢。
13
わたしもわたしも
わたし も わたし も
望:我也要!我也要!
14
希ちゃんはもう少し大きくなったらなそしたらいっしょに獅子舞やろうよ
のぞみ ちゃん は もうすこし おおきく なったら な そしたら いっしょ に ししまい やろ う よ
徹平:小希再長大一點吧。到那時我們一起舞獅。
15
えー望もう大きいから獅子舞できるのに
えー もち もう おおきい から ししまい できる のに
望:啊——望已經長大了,能舞獅的嘛!
16
今回はお世話になりました今度は上海にも遊びに来てね
こんかい は おせわ に なり まし た こんど は しゃんはい に も あそび に き て ね
綠:這次承蒙照顧了。下次也來上海玩吧。
17
来年の春節は北京に帰る予定だからまたその時に
らいねん の しゅんせつ は ぺきん に かえる よてい だ から また その とき に
光一:明年春節我們打算回北京,到時候再聚吧。
18
それじゃあ再见望に向かって望あいさつは
それ じゃあ さい けん もち に むかって もち あいさつ は
秀麗:那麼,再見。(轉向望)望,該說什麼呀?
19
涙を浮かべながら再见下次一定中国见
なみだ を うかべ ながら さい けん した じ いってい ちゅうごく けん
望:(含著眼淚)再見。下次一定中國見!
生詞表1
1
南京町
なんきんまち
南京町
2
真っ只中
まっただなか
正值,正盛時;正中央
3
獅子
しし
獅子
4
龍
りゅう
龍
5
舞い踊る
まいおどる
舞蹈
6
中秋節
ちゅうしゅうせつ
中秋節
7
団らん
だんらん
團圓
8
体感する
たいかんする
體驗;身體所感
9
雑煮
ぞうに
煮年糕,年糕湯
10
倣う
ならう
效仿,仿照;效法
11
視野
しや
視野
12
たわいない
孩子氣,天真;無聊,無謂
13
浮かべる
うかべる
(使)出現;浮,泛;想起
課文:溫かいスープ
1
温かいスープ
あたたかい スープ
溫暖的湯
2
外国語を習得することは国際交流のための重要なツールの1つであり外国語に精通していれば異国の文化が理解しやすくなる確かに国際交流に言葉は必要だが果たしてそれだけで十分なのであろうか
がいこく ご を しゅうとくする こと は こくさい こうりゅう の ため の じゅうよう な ツール の ひとつ で あり がいこく ご に せいつう し て いれ ば いこく の ぶんか が りかい し やすく なる たしか に こくさい こうりゅう に ことば は ひつよう だが はたして それ だけ で じゅうぶん な の で あろ う か
掌握外語是國際交流的重要手段之一,如果精通外語,就更容易理解異國的文化。誠然,國際交流離不開語言,但僅憑這一點果真就足夠了嗎?
3
哲学者として知られる今道友信に温かいスープと題する一文がある自身がパリに滞在した時の体験を著したものであるが国際交流が叫ばれる中改めて国際性とは何かについて考えるうえでとても貴重なエピソードである
てつがく しゃ として しら れる いまみちとものぶ に あたたかい スープ と だいする いちぶん が ある じしん が パリ に たいざい し た とき の たいけん を あらわし た もの で ある が こくさい こうりゅう が さけば れる なか あらためて こくさい せい と は なに か について かんがえる うえ で とても きちょう な エピソード で ある
作為哲學家而聞名的今道友信寫過一篇題為“溫暖的湯”的短文。文章記述了他本人旅居巴黎時的經歷。在國際交流被廣為提倡的今天,這是一段對於重新思考何為國際性極為珍貴的故事。
4
温かいスープ
あたたかい スープ
溫暖的湯
5
今道友信
いまみちとものぶ
今道友信
6
第二次世界大戦が日本の降伏によって終結したのは1945年の夏であったその前後の日本は世界の嫌われ者であった信じがたい話かもしれないが世界中の青年の平和なスポーツの祭典であるオリンピック大会にも戦後しばらくは日本の参加は認められなかったそういう国際的評価の厳しさを嘆く前にそういう酷評を受けなければならなかったかつての日本の独善的な民族主義や国家主義については謙虚に反省しなくてはならないそのような状況であったから世界の経済機構への仲間入りも許されず日本も日本人もみじめな時代があったそのころの体験であるが国際性とは何かを考えさせる話があるので書き記しておきたい
だいにじせかいたいせん が にっぽん の こうふく によって しゅうけつ し た の は せんきゅうひゃくよんじゅうごねん の なつ で あった その ぜんご の にっぽん は せかい の きらわ れ しゃ で あった しんじ がたい はなし かも しれ ない が せかいじゅう の せいねん の へいわ な スポーツ の さいてん で ある オリンピック たいかい に も せんご しばらく は にっぽん の さんか は みとめ られ なかった そういう こくさい てき ひょうか の きびし さ を なげく まえ に そういう こくひょう を うけ なけれ ば なら なかった かつて の にっぽん の どくぜんてき な みんぞく しゅぎ や こっか しゅぎ について は けんきょ に はんせい し なく て は なら ない その よう な じょうきょう で あった から せかい の けいざい きこう へ の なかまいり も ゆるさ れ ず にっぽん も にっぽんじん も みじめ な じだい が あった その ころ の たいけん で ある が こくさい せい と は なに か を かんがえ させる はなし が ある ので かきしるし て おき たい
第二次世界大戰因日本投降而結束,那是 1945 年的夏天。那前後的日本是世界上遭人厭惡的國家。也許難以置信,戰後有相當一段時間,日本連奧運會這一全世界青年的和平體育盛會都不被允許參加。在感嘆國際評價之嚴苛之前,我們更應當謙虛地反省:正是昔日日本那種自以為是的民族主義和國家主義,才招致瞭如此嚴厲的批評。正因為處於這樣的境況,日本連加入世界經濟機構也不被允許,無論是國家還是國民,都曾有過一段悽慘的歲月。下面要寫的,就是那個時期的一段經歷,一個能讓人思考何為國際性的故事。
7
そのころの話である私は平生は大学内の食堂でセルフサービスの定食を食べていたが大学と方角の違う国立図書館に調べに行くと決めていた土曜は毎晩宿の近くの小さなレストランで夕食をとるほかなかったその店はぜいたくではないがパリらしい雰囲気があり席も10人そこそこしかない小さな手作りの料理店であった白髪の母親が台所で料理を作り生っ粋のパリ美人という感じの娘がウェイトレスと会計を受け持ち二人だけで切り盛りしていた毎土曜の夕食をそこでとっていたから2か月もすれば顔なじみになった
その ころ の はなし で ある わたし は へいぜい は だいがく ない の しょくどう で セルフサービス の ていしょく を たべ て い た が だいがく と ほうがく の ちがう こくりつ としょかん に しらべ に いく と きめ て い た どよう は まいばん やど の ちかく の ちいさな レストラン で ゆうしょく を とる ほか なかった その みせ は ぜいたく で は ない が パリ らしい ふんいき が あり せき も じゅうにん そこそこ しか ない ちいさな てづくり の りょうり てん で あった はくはつ の ははおや が だいどころ で りょうり を つくり きっすい の パリ びじん という かんじ の むすめ が ウェイトレス と かいけい を うけもち に にん だけ で きりもり し て い た まい どよう の ゆうしょく を そこ で とって い た から にかげつ も すれ ば かおなじみ に なった
這是那個時期的事。我平時都在大學食堂吃自助套餐,但每逢星期六,我固定要去與大學方向相反的國立圖書館查資料,晚飯就只能在住處附近的一家小餐館解決。那家店算不上奢華,卻有著巴黎特有的氛圍,是一家座位僅十來個的手工小餐館。白髮的母親在廚房做菜,看上去像地道巴黎美人的女兒負責端菜和收銀,母女二人操持著整個店面。因為每個星期六都在那裡吃晚飯,兩個月下來便成了熟面孔。
8
若い非常勤講師の月給は安いから月末になると外国人の私は金詰りの状態になるそこで月末の土曜の夜はスープもサラダも肉類もとらず今日は食欲がないなどと余計なことを言ったうえでいちばん値の張らないオムレツだけを注文して済ませたそれにはパンが一人分ついてくるのが習慣であるそういう注文が何回かあって気づいたのであろうこの若い外国生まれの学者は月末になると苦労しているのではなかろうかと
ひじょうきんこうし の げっきゅう は やすい から げつまつ に なる と がいこく じん の わたし は かねづまり の じょうたい に なる そこで げつまつ の どよう の よる は スープ も サラダ も にくるい も とら ず きょう は しょくよく が ない など と よけい な こと を いった うえ で いちばん ち の はら ない オムレツ だけ を ちゅうもん し て すませ た それ に は パン が いち にん ぶん つい て くる の が しゅうかん で ある そういう ちゅうもん が なん かい か あって きづい た の で あろ う この わかい がいこく うまれ の がくしゃ は げつまつ に なる と くろう し て いる の で は なかろ う か と
年輕的編外講師月薪微薄,一到月底,身為外國人的我就手頭拮据。於是每逢月末的星期六晚上,我既不點湯,也不點沙拉和肉菜,還要多此一舉地說一句“今天沒什麼胃口”,只點最便宜的煎蛋卷了事。按慣例,煎蛋卷會附贈一人份的麵包。這樣點過幾次之後,她們大概察覺到了:這位年輕的外國學者,一到月底就手頭緊吧。
9
ある晩またオムレツだけと言ったとき娘さんのほうが黙ってパンを二人分添えてくれたパンは安いから二人分食べ勘定のときパンも一人分しか要求されないのでパンは二人分ですと申し出たら人さし指をそっと唇に当て目で笑いながら首を振り他の客にわからないようにして一人分しか受け取らなかった私は何か心の温まる思い出ありがとうとかすれた声で言ってその店を出た月末のオムレツの夜はそれ以後いつも半額の二人前のパンがあった
ある ばん また オムレツ だけ と いった とき むすめ さん の ほう が だまって パン を に にん ぶん そえ て くれ た パン は やすい から に にん ぶん たべ かんじょう の とき パン も いち にん ぶん しか ようきゅう さ れ ない ので パン は に にん ぶん です と もうしで たら ひとさしゆび を そっと くちびる に あて め で わらい ながら くび を ふり た の きゃく に わから ない よう に し て いち にん ぶん しか うけとら なかった わたし は なに か こころ の あたたまる おもいで ありがとう と かすれ た こえ で いって その みせ を で た げつまつ の オムレツ の よる は それ いご いつも はんがく の に にんまえ の パン が あった
有一天晚上,我又說“只要煎蛋卷”,女兒默默地給我端來了兩人份的麵包。麵包便宜,我便都吃了,可結賬時卻只按一人份算,於是我主動說:“麵包是兩人份的。”她把食指輕輕按在唇上,眼裡含著笑搖了搖頭,為了不讓別的客人察覺,只收了一人份的錢。我心頭一熱,用沙啞的聲音說了句“謝謝”,便走出了那家店。此後每逢月末吃煎蛋卷的夜晚,總會有半價的兩人份麵包。
10
その後何か月かたった2月の寒い季節また貧しい夜がやって来た花のパリというけれど北緯50度に位置するからわりに寒い都で9月半ばから暖房の入る所である冬は底冷えがするその夜は雹が降った私は例によって無理に明るい顔をしてオムレツだけ注文して待つ間本を読み始めた店には二組の客があったがそれぞれ大きな温かそうな肉料理を食べていたそのときである背のやや曲がったお母さんのほうが湯気の立つスープを持って私のテーブルに近寄り震える手でそれを差し出しながら小声でお客さまの注文を取り違えて余ってしまいましたよろしかったら召し上がってくださいませんかと言い優しいひとみでこちらを見ている小さな店だから今お客の注文を間違えたのではないことぐらい私にはよくわかる
そのご なん かげつ か たった にがつ の さむい きせつ また まずしい よる が やってき た はな の パリ と いう けれど ほくい ごじゅうど に いち する から わりに さむい と で くがつ なかば から だんぼう の はいる ところ で ある ふゆ は そこびえ が する その よる は ひょう が ふった わたし は れい によって むり に あかるい かお を し て オムレツ だけ ちゅうもん し て まつ ま ほん を よみ はじめ た みせ に は に くみ の きゃく が あった が それぞれ おおきな あたたか そう な にく りょうり を たべ て い た その とき で ある せ の やや まがった おかあさん の ほう が ゆげ の たつ スープ を もって わたし の テーブル に ちかより ふるえる て で それ を さしだし ながら こごえ で おきゃく さま の ちゅうもん を とりちがえ て あまって しまい まし た よろしかったら めしあがって ください ませ ん か と いい やさしい ひとみ で こちら を み て いる ちいさな みせ だ から いま おきゃく の ちゅうもん を まちがえ た の で は ない こと ぐらい わたし に は よく わかる
此後過了幾個月,在寒冷的二月,又一個囊中羞澀的夜晚到來了。人們常說花都巴黎,可它位於北緯 50 度,是個相當寒冷的都市,九月中旬就要開始供暖。冬天冷得徹骨。那天夜裡下起了冰雹。我照例強裝出一副開朗的神情,只點了煎蛋卷,等待的時候開始看書。店裡有兩桌客人,各自吃著熱騰騰的大份肉菜。就在這時,背有些駝的母親端著冒著熱氣的湯走到我桌前,用顫抖的手把湯遞過來,小聲說:“弄錯了客人的點單,多出來一份。您不嫌棄的話,請用吧。”她用溫柔的目光看著我。店這麼小,剛才根本沒有弄錯客人的點單,這一點我心裡清清楚楚。
11
こうして目の前にどっしりしたオニオングラタンスープが置かれた寒くてひもじかった私にそれはどんなにありがたかったことか涙がスープの中に落ちるのを気取られぬよう一さじ一さじかむようにして味わったフランスでもつらい目に遭ったことはあるがこの人たちのさりげない親切のゆえに私がフランスを嫌いになることはないだろういやそればかりではない人類に絶望することはないと思う
こうして め の まえ に どっしり し た オニオングラタンスープ が おか れ た さむく て ひもじかった わたし に それ は どんなに ありがたかった こと か なみだ が スープ の なか に おちる の を きどら れ ぬ よう いち さじ いち さじ かむ よう に し て あじわった フランス で も つらいめ に あった こと は ある が この ひと たち の さりげない しんせつ の ゆえ に わたし が フランス を きらい に なる こと は ない だろ う いや それ ばかり で は ない じんるい に ぜつぼう する こと は ない と おもう
就這樣,一份沉甸甸的洋蔥烤奶酪湯放在了我面前。對又冷又餓的我來說,那是何等地令人感激。為了不讓人察覺眼淚落進湯裡,我一勺一勺細細品味,彷彿在咀嚼一般。在法國我也曾遭遇過難堪的事,但正因為這些人不動聲色的善意,我想我大概永遠不會討厭法國。不,不僅如此,我想我也永遠不會對人類感到絕望。
12
国際性国際性とやかましく言われているがその基本は流れるような外国語の能力やきらびやかな学芸の才気や事業のスケールの大きさなのではないそれは相手の立場を思いやる優しさお互いが人類の仲間であるという自覚なのであるその典型になるのが名もない行きずりの外国人の私に口ごもり恥じらいながら示してくれたあの人たちの無償の愛である求めるところのない隣人愛としての人類愛これこそが国際性の基調であるそうであるとすれば一人一人の平凡な日常の中でそれは試されているのだ
こくさい せい こくさい せい と やかましく いわ れ て いる が その きほん は ながれる よう な がいこく ご の のうりょく や きらびやか な がくげい の さいき や じぎょう の スケール の おおき さ な の で は ない それ は あいて の たちば を おもいやる やさし さ おたがい が じんるい の なかま で ある という じかく な の で ある その てんけい に なる の が ゆきずり の がいこく じん の わたし に くちごもり はじらい ながら しめし て くれ た あの ひと たち の むしょう の あい で ある りんじん あい として の じんるい あい これ こそ が こくさい せい の きちょう で ある そう で ある と すれ ば いち にん いち にん の へいぼん な にちじょう の なか で それ は ためさ れ て いる の だ
國際性、國際性,人們議論紛紛,可它的根本並不在於流利的外語能力,不在於燦爛奪目的學藝才華,也不在於事業規模的宏大。它是設身處地體諒對方的那份善意,是意識到彼此同為人類的自覺。其典型,就是那些人對我這個素不相識、萍水相逢的外國人,欲言又止、略帶羞澀地給予的無償的愛。不求回報的、作為鄰人之愛的人類之愛,這才是國際性的基調。既然如此,那麼它正在每一個人平凡的日常之中受著考驗。
13
中学校国語教科書3光村図書より
ちゅうがっこう こくご きょうかしょ さん みつむら としょ より
摘自《中學國語教科書 3》(光村圖書)
14
注今道友信東京都出身哲学者
ちゅう いまみちとものぶ とうきょう と しゅっしん てつがく しゃ
【注】今道友信 出生於東京都。哲學家。
生詞表2
1
一文
いちぶん
一篇文章,一篇短文
2
習得する
しゅうとくする
學會,學好
3
ツール
手段,工具
4
精通する
せいつうする
精通
5
今道友信
いまみちとものぶ
今道友信
6
題する
だいする
命題;題字
7
著
しる
著述,講述
8
エピソード
小故事,插曲,花絮
9
降伏
こうふく
投降;歸降
10
前後
ぜんご
前後
11
嘆く
なげく
感嘆,嘆息
12
酷評
こくひょう
嚴厲批評
13
独善的
どくぜんてき
自以為是,孤芳自賞
14
謙虚
けんきょ
謙虛
15
機構
きこう
機構,組織
16
仲間入り
なかまいり
參加到一夥當中,成為其中一員
17
みじめ
悲慘,悽慘
18
書き記す
かきしるす
記下來,寫下來
19
下宿
げしゅく
在別人家中寄宿;低級旅社
20
訪ねあてる
たずねあてる
探尋到,造訪
21
日本兵
にほんへい
日本兵
22
虐殺する
ぎゃくさつする
虐殺,殘殺
23
恨み
うらみ
仇恨,恨,怨,不滿
24
貧相
ひんそう
寒酸,破舊;貧寒相
25
住まい
すまい
居住;住處
26
平生
へいぜい
平素,平時
27
セルフサービス
自助
28
白髪
はくはつ
白髮
29
生っ粋
きっすい
地道,純粹
30
美人
びじん
美人,麗人
31
ウェイトレス
女侍者,女服務員
32
受け持つ
うけもつ
承擔
33
非常勤講師
ひじょうきんこうし
編外講師
34
月給
げっきゅう
月薪,工資
35
金詰り
かねづまり
拮據,銀根緊縮
36
余計
よけい
多餘
37
オムレツ
煎雞蛋卷
38
添える
そえる
添,附加,附上
39
勘定
かんじょう
付款,結賬
40
申し出る
もうしでる
申述;提出
41
人さし指
ひとさしゆび
食指
42
唇
くちびる
嘴唇
43
かすれる
壓低著(聲音),聲音嘶啞
44
北緯
ほくい
北緯
45
わりに
比較
46
底冷え
そこびえ
冷得徹骨,嚴寒徹骨
47
雹
ひょう
冰雹
48
湯気
ゆげ
熱氣
49
小声
こごえ
小聲
50
取り違える
とりちがえる
弄錯;拿錯;理解錯
51
ひとみ
目光,瞳孔,眸子
52
こうして
這樣地;這樣
53
どっしり
有分量的,沉甸甸的;穩重
54
オニオングラタンスープ
洋蔥烤奶酪菜湯
55
ひもじい
餓,空腹
56
気取る
きどる
裝腔作勢,擺架子,以……自居
57
つらい目
つらいめ
痛苦,不快
58
さりげない
若無其事,毫不在意
59
ゆえ
理由,緣故
60
やかましい
議論紛紛;挑剔;嘈雜
61
きらびやか
華麗;燦爛奪目
62
学芸
がくげい
學藝,文藝
63
才気
さいき
才氣,才華
64
スケール
規模;等級
65
思いやる
おもいやる
著想,體諒,體貼
66
お互い
おたがい
彼此,互相
67
自覚
じかく
意識到,覺悟
68
典型
てんけい
典型
69
行きずり
ゆきずり
偶爾路過;迎面錯過
70
口ごもる
くちごもる
支支吾吾,欲言又止;結結巴巴
71
恥じらう
はじらう
害羞,害臊
72
無償
むしょう
無償;免費
73
隣人
りんじん
鄰居,街坊,鄰人
74
基調
きちょう
基本思想;基調
75
国語
こくご
國語
76
値が張る
ねがはる
價高,價格貴
解說例句
1
わたしのパソコンにウィルスに注意と題したメールが時々届く
わたし の パソコン に ウィルス に ちゅうい と だいし た メール が ときどき とどく
我的電腦上時常收到題為“注意病毒”的郵件。
2
今回の台風による被害額は10億円に達した
こんかい の たいふう による ひがい がく は じゅう おく えん に たっし た
這次颱風造成的損失金額達到了 10 億日元。
3
犯人は危険を察して逃げたのかもしれない
はんにん は きけん を さっし て にげ た の かも しれ ない
犯人也許是察覺到危險而逃走了。
4
外部と接するドアにはすべてかぎがかけられている
がいぶ と せっする ドア に は すべて かぎ が かけ られ て いる
所有與外部相通的門都上了鎖。
5
新しい制度ができて一般の人も裁判員を務めなければならない
あたらしい せいど が でき て いっぱん の ひと も さいばんいん を つとめ なけれ ば なら ない
新制度實施後,普通民眾也必須擔任陪審員。
6
今度の映画で主役を務めるのは新人の女優だ
こんど の えいが で しゅやく を つとめる の は しんじん の じょゆう だ
在這部新片中擔任主角的是一位新人女演員。
7
品質の維持と技術の向上に努めます
ひんしつ の いじ と ぎじゅつ の こうじょう に つとめ ます
我們將努力保持品質、提升技術。
8
わたしの主人は市役所に勤めています
わたし の しゅじん は しやくしょ に つとめ て い ます
我丈夫在市政府工作。
9
終業のベルが鳴るや否や学生たちは教室を飛び出していった
しゅうぎょう の ベル が なる や いな や がくせい たち は きょうしつ を とびだし て いった
下課鈴剛一響,學生們就衝出了教室。
10
飼い主を見つけるやの犬はしっぽを振りながら駆け寄っていった
かいぬし を みつける や の いぬ は しっぽ を ふり ながら かけよって いった
一看到主人,那隻狗就搖著尾巴跑了過來。
11
子供たちは親の言うことになんの疑いも持っていない
こども たち は おや の いう こと に なん の うたがい も もって い ない
孩子們對父母說的話沒有任何懷疑。
12
うちの子供たちは何の苦労も知らずに育った
うち の こども たち は なに の くろう も しら ず に そだった
我家的孩子們從小沒吃過一點苦。
13
電車が動かないのなら会社まで歩いていくほかない
でんしゃ が うごか ない の なら かいしゃ まで あるい て いく ほか ない
電車要是不開,就只能走著去公司了。
14
就職先が見つかるまではアルバイトをしながら生活するほかはない
しゅうしょく さき が みつかる まで は アルバイト を し ながら せいかつ する ほか は ない
在找到工作之前,只能一邊打工一邊生活。
15
王さんに紹介してもらったお店は少し値が張るけどおいしいって評判だよ
おう さん に しょうかい し て もらった お みせ は すこし ねがはる けど おいしい って ひょうばん だ よ
小王介紹的那家店價格稍貴,不過據說很好吃。
16
こちらの店はあまり値が張らないので気軽にご利用いただけます
こちら の みせ は あまり ち が はら ない ので きがる に ご りよう いただけ ます
本店價格不高,您可以放心隨意光顧。
17
ぼくは給料が下がるなら昇進などしたくない
ぼく は きゅうりょう が さがる なら しょうしん など し たく ない
如果工資會降,我才不想升職呢。
18
花より団子ってことね
はな より だんご って こと ね
也就是說,實惠比風雅更重要咯。
19
やっとセールスでトップになれた
やっと セールス で トップ に なれ た
我終於當上了銷售冠軍。
20
きっとみんなが花を持たせてくれたのだろう
きっと みんな が はな を もた せ て くれ た の だろ う
肯定是大家把這份榮譽讓給了我吧。
21
この問題わりに簡単だよ
この もんだい わりに かんたん だ よ
這道題比較簡單喔。
22
今日の会議わりと早く終わったね
きょう の かいぎ わり と はやく おわった ね
今天的會議結束得比較早呢。
23
この辺一帯は比較的静かだ
この あたり いったい は ひかくてき しずか だ
這一帶比較安靜。
24
わたしの母は年齢のわりに若く見えます
わたし の はは は ねんれい の わりに わかく みえ ます
我母親看上去比實際年齡年輕。
25
昔ある所におじいさんとおばあさんがありました
むかし ある ところ に おじいさん と おばあさん が あり まし た
很久很久以前,某個地方住著一位老爺爺和一位老奶奶。
26
こうして太郎は大金持ちになったのでした
こうして たろう は おおがねもち に なった の でし た
就這樣,太郎成了大富翁。
27
一目ぼれした山田さんが鈴木さんに手紙を送ったところ実は鈴木さんも山田さんに好意を寄せていてすぐに返事を出したということです
ひとめ ぼれ し た やまだ さん が すずき さん に てがみ を おくった ところ じつは すずき さん も やまだ さん に こうい を よせ て い て すぐ に へんじ を だし た という こと です
對鈴木一見鍾情的山田寄去了一封信,沒想到鈴木其實也對山田有好感,立刻就回了信。
28
こうして2人の交際が始まりました
こうして ふたり の こうさい が はじまり まし た
就這樣,兩人開始交往了。
29
登山の途中で風が強くなってきてどんなに寒かったことか
とざん の とちゅう で かぜ が つよく なって き て どんなに さむかった こと か
登山途中風越來越大,那是何等的寒冷啊。
30
待望の孫が生まれた
たいぼう の まご が うまれ た
盼望已久的孫子出生了。
31
わたしも妻も孫の成長をどんなに楽しみにしていることか
わたし も つま も まご の せいちょう を どんなに たのしみ に し て いる こと か
我和妻子是何等期待著孫子的成長啊。
32
事故で一度に両親を亡くしてその子はどんなに悲しかったことでしょう
じこ で いちどに りょうしん を なくし て その こ は どんなに かなしかった こと でしょ う
因事故同時失去雙親,那孩子該有多傷心啊。
33
1億円の宝くじが当たったらどんなにうれしいことだろう
いち おく えん の たからくじ が あたったら どんなに うれしい こと だろ う
要是中了 1 億日元的彩票,那該有多高興啊。
34
サンタクロースからのプレゼントのつもりで夜中こっそりと子供の枕元にプレゼントを置いておいたのに両親からのプレゼントだといつのまにか気取られていた
サンタクロース から の プレゼント の つもり で よなか こっそり と こども の まくらもと に プレゼント を おい て おい た のに りょうしん から の プレゼント だ と いつのまにか きどら れ て い た
本想當作聖誕老人送的禮物,半夜悄悄放在孩子枕邊,誰知不知何時已被察覺那是父母送的。
35
敵に気取られないようにやぶの中でじっとしていた
てき に きどら れ ない よう に やぶ の なか で じっと し て い た
為了不被敵人察覺,我一動不動地藏在灌木叢中。
36
わたし気取った男は大嫌い
わたし きどった おとこ は だいきらい
我最討厭裝腔作勢的男人了!
37
最近は作家を気取って投稿する人が多い
さいきん は さっか を きどって とうこう する ひと が おおい
最近有很多人以作家自居去投稿。
38
うちの娘はのど自慢大会で入賞してすっかり歌手気取りだ
うち の むすめ は のどじまんたいかい で にゅうしょう し て すっかり かしゅ きどり だ
我女兒在賽歌會上得了獎,如今完全以歌手自居了。
39
その選手は非凡な身体能力のゆえに世界中から注目を浴びている
その せんしゅ は ひぼん な じんたい のうりょく の ゆえ に せかいじゅう から ちゅうもく を あび て いる
那名選手因非凡的身體能力而受到全世界的矚目。
40
彼は貧しさゆえに盗みを働いた
かれ は まずし さ ゆえ に ぬすみ を はたらい た
他因貧窮而行竊。
41
彼は若いゆえに誤りを犯したのだ
かれ は わかい ゆえ に あやまり を おかし た の だ
他正是因為年輕才犯了錯誤。
42
国民の信頼を裏切ったがゆえに政府は総辞職に追い込まれた
こくみん の しんらい を うらぎった が ゆえに せいふ は そうじしょく に おいこま れ た
由於辜負了國民的信任,政府被迫集體辭職。
43
彼は日本人であるがゆえに部屋を借りることができなかった
かれ は にっぽんじん で ある が ゆえに へや を かりる こと が でき なかった
他僅僅因為是日本人而租不到房子。
44
責任は先方にある
せきにん は せんぽう に ある
責任在對方。
45
いやこちらが不注意だったのかもしれない
いや こちら が ふちゅうい だった の かも しれ ない
不,也許是我們這邊不夠小心。
46
ゲストの中に政治家がいた
ゲスト の なか に せいじ か が い た
來賓中有政治家。
47
いやそればかりではない芸能人もたくさんいた
いや それ ばかり で は ない げいのうじん も たくさん い た
不,不僅如此,還有很多演藝人員。
生詞表3
1
察する
さっする
覺察,揣測
2
努める
つとめる
努力
3
終業
しゅうぎょう
下課;結業
4
ベル
鈴聲
5
飼い主
かいぬし
家畜的主人
6
しっぽ
尾巴
7
駆け寄る
かけよる
跑近,跑到跟前
8
セールス
推銷
9
昔々
むかしむかし
很久很久以前
10
一目ぼれする
ひとめぼれする
一見鐘情
11
待望
たいぼう
期待,盼望
12
一度に
いちどに
同時,一下子;一塊兒
13
サンタクロース
聖誕老人
14
枕元
まくらもと
枕邊
15
やぶ
草叢,灌木叢
16
気取る
きどる
裝腔作勢,擺架子,以……自居
17
投稿する
とうこうする
投稿
18
のど自慢大会
のどじまんたいかい
賽歌會,業餘歌手比賽
19
非凡
ひぼん
非凡的
20
身体
じんたい
身體
21
犯す
おかす
犯;冒犯;姦汙
22
総辞職
そうじしょく
總辭職,集體辭職
23
芸能人
げいのうじん
藝人
生詞表4
1
句読点
くとうてん
標點符號,句號和逗號
2
作者
さくしゃ
作者
3
緩める
ゆるめる
鬆開;鬆懈;放慢;放寬
4
出費
しゅっぴ
開支,支出;費用
5
コレクション
珍藏品,蒐集,收藏
6
人柄
ひとがら
人品,人格
7
心遣い
こころづかい
關懷,體貼
8
お盆
おぼん
盂蘭盆會
9
産出する
さんしゅつする
產出,生產
10
産油国
さんゆこく
產油國
11
掘り尽くす
ほりつくす
挖盡
12
潮力
ちょうりょく
潮力
13
地熱
ちねつ
地熱
14
道端
みちばた
路旁,路邊
15
摘む
つむ
摘
16
野草
やそう
野草
17
あいにく
不巧
18
病室
びょうしつ
病房
19
倒れ込む
たおれこむ
完全倒下
準備好了嗎?
通過打字練習鞏固本課內容,在擊鍵中感受日語的韻律。
立即開始練習