第 09 課:自然災害 / 地震と津波
7 セクション · 295 項目
このレッスンを練習会話:安否を気遣う
1
ねえ中国で地震があったって大丈夫
ねえ ちゅうごく で じしん が あっ た って だいじょうぶ
緑の母:ねえ、中国で地震があったって。大丈夫?
2
ああ朝のうちのほうは大丈夫だよ健太郎も子供たちもいつもどおり出かけたし
ああ あさ の うち の ほう は だいじょうぶ だ よ けんたろう も こども たち も いつも どおり でかけ た し
緑:ああ、朝の。うちのほうは大丈夫だよ。健太郎も子供たちもいつもどおり出かけたし。
3
そうなのよかったーテレビで見たらマグニチュード5っていうでしょうお父さんと心配してたの
そう な の よかっ た ー テレビ で み たら マグニチュード 5 っていう でしょ う おとうさん と しんぱい し て た の
緑の母:そうなの。よかったー。テレビで見たらマグニチュード5っていうでしょう。お父さんと心配してたの。
4
テレビに目をやってこっちのニュースでもやってる大きい土砂崩れがあったみたいあんまり被害が大きくならないといいけど
テレビ に め を やっ て こっち の ニュース でも やっ てる おおきい どしゃくずれ が あっ た みたい あんまり ひがい が おおきく なら ない と いい けど
緑:(テレビに目をやって)こっちのニュースでもやってる。大きい土砂崩れがあったみたい。あんまり被害が大きくならないといいけど…。
5
津波は大丈夫なの上海は海が近いんでしょう
つなみ は だいじょうぶ な の しゃんはい は うみ が ちかい ん でしょ う
緑の母:津波は大丈夫なの?上海は海が近いんでしょう?
6
まあねえでも青海省は上海からすごく離れてるし内陸なの津波は大丈夫よ
まあ ねえ でも せいかいしょう は しゃんはい から すごく はなれ てる し ないりく な の つなみ は だいじょうぶ よ
緑:まあねえ。でも、青海省は上海からすごく離れてるし、内陸なの。津波は大丈夫よ。
7
そうなのならいいけどこっちは地震といったら津波だからこの間もチリの地震で津波警報が出て大騒ぎだったの
そう な の なら いい けど こっち は じしん と いっ たら つなみ だ から このかん も チリ の じしん で つなみけいほう が で て おおさわぎ だっ た の
緑の母:そうなの?ならいいけど…。こっちは地震といったら津波だから。この間もチリの地震で、津波警報が出て、大騒ぎだったの。
8
えっそうだったのそれっていつの話
えっ そう だっ た の それ って いつの はなし
緑:えっ、そうだったの。それっていつの話?
9
先週末よ日曜日
せんしゅうまつ よ にちようび
緑の母:先週末よ。日曜日。
10
えー全然知らなかった
えー ぜんぜん しら なかっ た
緑:えー、全然知らなかった。
11
お母さんその日友達に会いに鎌倉に出かけてたのそしたら津波警報で何時間も電車が止まっちゃって大変だったのよ
おかあさん その ひ ともだち に あい に かまくら に でかけ て た の そしたら つなみけいほう で なんじかん も でんしゃ が とまっ ちゃっ て たいへん だっ た の よ
緑の母:お母さん、その日友達に会いに鎌倉に出かけてたの。そしたら、津波警報で何時間も電車が止まっちゃって。大変だったのよ。
12
被害はどうだったの
ひがい は どう だっ た の
緑:被害はどうだったの?
13
うん結局予想よりも波が低かったみたいよ
うん けっきょく よそう より も なみ が ひくかっ た みたい よ
緑の母:うん。結局予想よりも波が低かったみたいよ。
14
よかったじゃない
よかっ た じゃ ない
緑:よかったじゃない。
15
上海は地震が少ないっていうけど徹平と瑛士にはいざという時のことちゃんと教えておくのよ
しゃんはい は じしん が すくない って いう けど てっぺい と えいじ に は いざというとき の こと ちゃんと おしえ て おく の よ
緑の母:上海は地震が少ないっていうけど、徹平と瑛士には、いざという時のこと、ちゃんと教えておくのよ。
16
分かってる
わかっ てる
緑:分かってる。
17
じゃあもう切るわね健太郎さんによろしく
じゃあ もう きる わ ね けんたろう さん に よろしく
緑の母:じゃあ、もう切るわね。健太郎さんによろしく。
18
うん電話ありがとうじゃあね
うん でんわ ありがとう じゃあ ね
緑:うん。電話ありがとう。じゃあね。
新出単語1
1
安否
あんぴ
安否
2
気遣う
きづかう
気遣う
3
青海省
せいかいしょう
青海省
4
マグニチュード
マグニチュード
5
土砂崩れ
どしゃくずれ
土砂崩れ
6
内陸
ないりく
内陸
7
チリ
チリ
8
警報
けいほう
警報
9
大騒ぎ
おおさわぎ
大騒ぎ
10
鎌倉
かまくら
鎌倉
11
波
なみ
波
12
いざ
いざ
13
目をやる
めをやる
目をやる
14
いざという時
いざというとき
いざという時
15
大大
おお おお
~大
本文:地震と津波
1
2011年3月11日日本は未曾有の大地震に見舞われた
2011 ねん 3 がつ 11 にち にほん は みぞう の おおじしん に みまわ れ た
2011年3月11日、日本は未曾有の大地震に見舞われた。
2
東北地方の三陸沖の海底を震源とするM9という日本国内観測史上最大規模の地震が発生しそれに連動して周辺の海底でM7以上の大きな2つの地震が発生した震源域地盤の岩石が破壊された範囲は東北地方の岩手県沖から関東地方の茨城県沖までの長さ500km幅200kmの広範囲にわたり震源域では余震が多発した大地震とそれに伴って発生した巨大津波は東日本の沿岸部を中心に壊滅的な被害をもたらしたのみならず原子力発電所の事故を誘発するなどし世界に大きな衝撃を与えた
とうほくちほう の さんりくおき の かいてい を しんげん と する マグニチュードきゅう という にほん こくない かんそく しじょうさいだい きぼ の じしん が はっせい し それに れんどう し て しゅうへん の かいてい で マグニチュードなな いじょう の おおきな 2 つ の じしん が はっせい し た しんげんいき じばん の がんせき が はかい さ れ た はんい は とうほくちほう の いわてけんおき から かんとうちほう の いばらきけんおき まで の なが さ 500 キロメートル はば 200 キロメートル の こうはんい にわたり しんげんいき で は よしん が たはつ し た おおじしん と それ に ともなっ て はっせい し た きょだいつなみ は ひがしにほん の えんがんぶ を ちゅうしん に かいめつてき な ひがい を もたらし た のみ なら ず げんしりょく はつでんしょ の じこ を ゆうはつする など し せかい に おおきな しょうげき を あたえ た
東北地方の三陸沖の海底を震源とするM9という日本国内観測史上最大規模の地震が発生し、それに連動して、周辺の海底でM7以上の大きな2つの地震が発生した。震源域(地盤の岩石が破壊された範囲)は、東北地方の岩手県沖から関東地方の茨城県沖までの、長さ500km、幅200kmの広範囲にわたり、震源域では余震が多発した。大地震と、それに伴って発生した巨大津波は、東日本の沿岸部を中心に壊滅的な被害をもたらしたのみならず、原子力発電所の事故を誘発するなどし、世界に大きな衝撃を与えた。
3
この東日本大震災による死者行方不明者は地震発生後6か月の時点で20000人近くに達したがその被害の多くは津波によるものだと考えられている
この ひがしにほん だいしんさい による ししゃ ゆくえふめいしゃ は じしんはっせいご 6 かげつ の じてん で 20 000 にん ちかく に たっし た が その ひがい の おおく は つなみ による もの だ と かんがえ られ て いる
この「東日本大震災」による死者・行方不明者は、地震発生後6か月の時点で20,000人近くに達したが、その被害の多くは津波によるものだと考えられている。
4
津波はそのほとんどが海底で大きな地震が起きた時に発生する地震により海底地盤が破壊され大規模な地殻変動が起こるそれに伴い海水が押し上げられて上下動し海面の水位の変動が周囲に拡大していき津波となる
つなみ は その ほとんど が かいてい で おおきな じしん が おき た とき に はっせい する じしん により かいていじばん が はかい さ れ だいきぼ な ちかくへんどう が おこる それ に ともない かいすい が おしあげ られ て じょうげどう し かいめん の すいい の へんどう が しゅうい に かくだい し て いき つなみ と なる
津波は、そのほとんどが海底で大きな地震が起きた時に発生する。地震により海底地盤が破壊され、大規模な地殻変動が起こる。それに伴い、海水が押し上げられて上下動し、海面の水位の変動が周囲に拡大していき、津波となる。
5
下の図のように一般的な波波浪は波長が数m数百mだが津波は波長が数km数百kmと長く海底から海面までの水がまるごと移動するため巨大な塊となって沿岸に押し寄せるしかも勢いが衰えず連続して押し寄せ陸上の家屋などを破壊しながら内陸まで一気に駆け上がるまた津波が引く時もとても強い力で引き続けるため破壊した家屋などを海中に引き込んでしまうこうして津波が去った後は町や村は原形をとどめないほどに風景が変わってしまう
した の ず の よう に いっぱんてき な なみ はろう は はちょう が すう m すうひゃく m だ が つなみ は はちょう が すう キロメートル すうひゃく キロメートル と ながく かいてい から かいめん まで の みず が まるごと いどう する ため きょだい な かたまり と なっ て えんがん に おしよせる しかも いきおい が おとろえ ず れんぞく し て おしよせ りくじょう の かおく など を はかい し ながら ないりく まで いっきに かけあがる また つなみ が ひく とき も とても つよい ちから で ひきつづける ため はかい し た かおく など を かいちゅう に ひきこん で しまう こうして つなみ が さっ た あと は まち や むら は げんけいをとどめない ほど に ふうけい が かわっ て しまう
下の図のように、一般的な波(波浪)は、波長が数m~数百mだが、津波は、波長が数km~数百kmと長く、海底から海面までの水がまるごと移動するため、巨大な塊となって沿岸に押し寄せる。しかも、勢いが衰えず、連続して押し寄せ、陸上の家屋などを破壊しながら内陸まで一気に駆け上がる。また、津波が引く時も、とても強い力で引き続けるため、破壊した家屋などを海中に引き込んでしまう。こうして津波が去った後は、町や村は原形をとどめないほどに風景が変わってしまう。
6
島国である日本は昔から地震と津波の被害を受けてきた特に東北地方では数十年から百年ごとに大きな地震が発生しそのたびに沿岸地域は津波に襲われ多くの犠牲者が出ている1896年に発生した明治三陸地震による津波は内陸に到達した時の海水面からの高さは最大382mに及び22000人もの犠牲者を出したまた10世紀以上さかのぼった869年には貞観地震と呼ばれる震災が起き内陸の奥深くまで津波が達して大きな被害をもたらしていたことが古い文献に記されている今回の東日本大震災を引き起こした地震はその震源域が貞観地震と類似する点も指摘されており1000年に1度の大地震だったのではないかとも考えられている
しまぐに で ある にほん は むかし から じしん と つなみ の ひがい を うけ て き た とくに とうほくちほう で は すうじゅうねん から ひゃくねん ごと に おおきな じしん が はっせい し その たび に えんがんちいき は つなみ に おそわ れ おおく の ぎせいしゃ が だ て いる 1896 ねん に はっせい し た めいじさんりくじしん による つなみ は ないりく に とうたつ し た とき の かいすいめん から の たか さ は さいだい 38 2 m に および 22 000 にん も の ぎせいしゃ を だし た また 10 せいき いじょう さかのぼっ た 869 ねん に は じょうがんじしん と よば れる しんさい が おき ないりく の おくふかく まで つなみ が たっし て おおきな ひがい を もたらし て い た こと が ふるい ぶんけん に しるさ れ て いる こんかい の ひがしにほん だいしんさい を ひきおこし た じしん は その しんげんいき が じょうがんじしん と るいじする てん も してき さ れ て おり 1 000 ねん に 1 ど の おおじしん だっ た の で は ない か と も かんがえ られ て いる
島国である日本は、昔から、地震と津波の被害を受けてきた。特に、東北地方では、数十年から百年ごとに大きな地震が発生し、そのたびに、沿岸地域は津波に襲われ、多くの犠牲者が出ている。1896年に発生した「明治三陸地震」による津波は、内陸に到達した時の海水面からの高さは最大38.2mに及び、22,000人もの犠牲者を出した。また、10世紀以上さかのぼった869年には「貞観地震」と呼ばれる震災が起き、内陸の奥深くまで津波が達して大きな被害をもたらしていたことが、古い文献に記されている。今回の「東日本大震災」を引き起こした地震は、その震源域が「貞観地震」と類似する点も指摘されており、1,000年に1度の大地震だったのではないかとも考えられている。
7
過去の教訓から沿岸部の地域では高い堤防を築いたり住民の避難訓練を重ねたりするなどさまざまな対策を講じてきた東日本大震災でも地震発生直後に津波警報が発令されいち早く高台に避難した人々は九死に一生を得ることができたしかし津波は高さ10mもある堤防を軽々と乗り越えて川を遡上し次々と家や車や船を飲み込み町を破壊していった海水面からの高さは最大405mにも達していたというこの光景を目の当たりにしただれもが予測をはるかに超える規模の巨大津波であったことを実感したはずだ
かこ の きょうくん から えんがんぶ の ちいき で は たかい ていぼう を きずい たり じゅうみん の ひなんくんれん を かさね たり する など さまざま な たいさく を こうじ て き た ひがしにほん だいしんさい で も じしん はっせい ちょくご に つなみけいほう が はつれい さ れ いちはやく たかだい に ひなん し た ひとびと は きゅうし に いっしょう を える こと が でき た しかし つなみ は たか さ 10 m も ある ていぼう を かるがると のりこえ て かわ を さかのぼ じょうし つぎつぎ と いえ や くるま や ふね を のみこみ まち を はかい し て いっ た かいすいめん から の たか さ は さいだい 40 5 m に も たっし て い た と いう この こうけい を まのあたり に し た だれ も が よそく を はるか に こえる きぼ の きょだいつなみ で あっ た こと を じっかん し た はず だ
過去の教訓から、沿岸部の地域では、高い堤防を築いたり、住民の避難訓練を重ねたりするなど、さまざまな対策を講じてきた。「東日本大震災」でも、地震発生直後に、津波警報が発令され、いち早く高台に避難した人々は九死に一生を得ることができた。しかし、津波は、高さ10mもある堤防を軽々と乗り越えて川を遡上し、次々と家や車や船を飲み込み、町を破壊していった。海水面からの高さは、最大40.5mにも達していたという。この光景を目の当たりにしただれもが、予測をはるかに超える規模の巨大津波であったことを実感したはずだ。
8
繰り返し津波による被害を受けてきたにも関わらずこの地域の人々は沿岸部で生活を営んできたそれは津波の恐ろしさを承知しながらも海の恵みによって生計を立てることを選んだからなのかもしれないそしていつの時でもそれが復興のエネルギーとなってきたのではないだろうか東日本大震災の被害は想像を絶するほど甚大であり実態を把握するだけでも長い時間がかかるだろうしかしこれまでもそうしてきたように被災地は必ず復興するに違いない
くりかえし つなみ による ひがい を うけ て き た に も かかわら ず この ちいき の ひとびと は えんがんぶ で せいかつ を いとなん でき た それ は つなみ の おそろし さ を しょうち し ながら も うみ の めぐみ によって せいけいをたてる こと を えらん だ から な の かも しれ ない そして いつ の とき でも それ が ふっこう の エネルギー と なっ て き た の で は ない だろ う か ひがしにほん だいしんさい の ひがい は そうぞうをぜっする ほど じんだい で あり じったい を はあくする だけ でも ながい じかん が かかる だろ う しかし これ まで も そう し て き た よう に ひさいち は かならず ふっこう する に ちがい ない
繰り返し津波による被害を受けてきたにも関わらず、この地域の人々は沿岸部で生活を営んできた。それは、津波の恐ろしさを承知しながらも、海の恵みによって生計を立てることを選んだからなのかもしれない。そして、いつの時でも、それが復興のエネルギーとなってきたのではないだろうか。「東日本大震災」の被害は想像を絶するほど甚大であり、実態を把握するだけでも長い時間がかかるだろう。しかし、これまでもそうしてきたように、被災地は必ず復興するに違いない。
9
地震はいつどこで起こるか分からない中国では2008年5月12日にM8の四川大地震が発生し多くの住宅が倒壊したり山崩れが起きたりするなど死者行方不明者はおよそ90000人に上ったといわれているそして2010年4月14日中国では青海省南部が地震に見舞われ再び大きな被害と多くの犠牲者が出た内陸部と沿岸部では地震による被害は異なるしかし言えることは地震や津波は一瞬にして数多くの人命と生活基盤のすべてを奪ってしまうということだ
じしん は い つ どこ で おこる か わから ない ちゅうごく で は 2008 ねん 5 がつ 12 じゅうよっか に マグニチュードはち の しせんだいじしん が はっせい し おおく の じゅうたく が とうかい し たり やまくずれ が おき たり する など ししゃ ゆくえふめいしゃ は およそ 90 000 にん に のぼっ た と いわ れ て いる そして 2010 ねん 4 がつ 14 じゅうよっか ちゅうごく で は せいかいしょうなんぶ が じしん に みまわ れ ふたたび おおきな ひがい と おおく の ぎせいしゃ が で た ないりくぶ と えんがんぶ で は じしん による ひがい は ことなる しかし いえる こと は じしん や つなみ は いっしゅん に し て かず おおく の じんめい と せいかつきばん の すべて を うばっ て しまう という こと だ
地震はいつどこで起こるか分からない。中国では、2008年5月12日に、M8の「四川大地震」が発生し、多くの住宅が倒壊したり、山崩れが起きたりするなど、死者・行方不明者は、およそ90,000人に上ったといわれている。そして、2010年4月14日、中国では青海省南部が地震に見舞われ、再び大きな被害と多くの犠牲者が出た。内陸部と沿岸部では地震による被害は異なる。しかし、言えることは、地震や津波は、一瞬にして数多くの人命と生活基盤のすべてを奪ってしまうということだ。
10
天災は忘れたころにやってくるという言葉がある天災ばかりは防ぎようがないわたしたちができることはいざという時にどう行動すべきかなどについて普段から備えておくことぐらいのものだ備えあれば憂いなしという言葉もあるように
てんさい は わすれ た ころ に やってくる という ことば が ある てんさい ばかり は ふせぎ よう が ない わたし たち が できる こと は いざというとき に どう こうどう す べき か など について ふだん から そなえ て おく こと ぐらい の もの だ そなえ あれ ば うれい なし という ことば も ある よう に
「天災は忘れたころにやってくる」という言葉がある。天災ばかりは防ぎようがない。わたしたちができることは、いざという時にどう行動すべきかなどについて、普段から備えておくことぐらいのものだ。「備えあれば憂いなし」という言葉もあるように。
11
地震が起こった時の行動を身に付けておく
じしん が おこっ た とき の こうどう を み に つけ て おく
地震が起こった時の行動を身に付けておく。
12
室内にいる時に地震が起きたら丈夫な机やテーブルなどの下に潜りそれらの脚をしっかりと握る
しつない に いる とき に じしん が おき たら じょうぶ な つくえ や テーブル など の した に くぐり それら の あし を しっかり と にぎる
室内にいる時に地震が起きたら、丈夫な机やテーブルなどの下に潜り、それらの脚をしっかりと握る。
13
屋外にいる時に地震が起きたらブロック塀や石塀電柱や自動販売機など倒れる危険性のあるものから離れる
おくがい に いる とき に じしん が おき たら ぶろっくべい や いしべい でんちゅう や じどうはんばいき など たおれる きけんせい の ある もの から はなれる
屋外にいる時に地震が起きたら、ブロック塀や石塀、電柱や自動販売機など、倒れる危険性のあるものから離れる。
14
海岸地域では地震が起きたら津波の危険があるので車を使わずになるべく高い所へすぐに避難する
かいがんちいき で は じしん が おき たら つなみ の きけん が ある ので くるま を つかわ ず に なるべく たかい ところ へ すぐ に ひなん する
海岸地域では、地震が起きたら津波の危険があるので、車を使わずになるべく高い所へすぐに避難する。
15
がれきやガラスの破片などが散乱しているので裸足で歩かない
がれき や ガラス の はへん など が さんらん し て いる ので はだし で あるか ない
がれきやガラスの破片などが散乱しているので、裸足で歩かない。
16
常に家に飲料水や食料薬ラジオ防寒具など避難生活に必要なものを用意しておく
つねに いえ に いんりょうすい や しょくりょう くすり ラジオ ぼうかんぐ など ひなんせいかつ に ひつよう な もの を ようい し て おく
常に家に、飲料水や食料、薬、ラジオ、防寒具など、避難生活に必要なものを用意しておく。
新出単語2
1
未曾有
みぞう
未曾有
2
見舞う
みまう
見舞う
3
震源域
しんげんいき
震源域
4
地盤
じばん
地盤
5
岩石
がんせき
岩石
6
岩手
いわて
岩手
7
関東
かんとう
関東
8
茨城
いばらき
茨城
9
幅
はば
幅
10
広範囲
こうはんい
広範囲
11
余震
よしん
余震
12
多発する
たはつする
多発する
13
東日本
ひがしにほん
東日本
14
壊滅的
かいめつてき
壊滅的
15
原子力
げんしりょく
原子力
16
発電所
はつでんしょ
発電所
17
誘発する
ゆうはつする
誘発する
18
行方
ゆくえ
行方
19
達する
たっする
達する
20
地殻
ちかく
地殻
21
変動
へんどう
変動
22
押し上げる
おしあげる
押し上げる
23
上下動する
じょうげどうする
上下動する
24
水位
すいい
水位
25
一般的
いっぱんてき
一般的
26
波浪
はろう
波浪
27
波長
はちょう
波長
28
まるごと
まるごと
29
勢い
いきおい
勢い
30
陸上
りくじょう
陸上
31
駆け上がる
かけあがる
駆け上がる
32
海中
かいちゅう
海中
33
引き込む
ひきこむ
引き込む
34
原形
げんけい
原形
35
とどめる
とどめる
36
明治三陸地震
めいじさんりくじしん
明治三陸地震
37
海水面
かいすいめん
海水面
38
貞観地震
じょうがんじしん
貞観地震
39
震災
しんさい
震災
40
奥深い
おくふかい
奥深い
41
文献
ぶんけん
文献
42
記す
しるす
記す
43
引き起こす
ひきおこす
引き起こす
44
類似する
るいじする
類似する
45
教訓
きょうくん
教訓
46
堤防
ていぼう
堤防
47
発令する
はつれいする
発令する
48
いち早く
いちはやく
いち早く
49
軽々と
かるがると
軽々と
50
遡上する
そじょうする
遡上する
51
飲み込む
のみこむ
飲み込む
52
営む
いとなむ
営む
53
恵み
めぐみ
恵み
54
生計
せいけい
生計
55
絶する
ぜっする
絶する
56
実態
じったい
実態
57
把握する
はあくする
把握する
58
四川
しせん
四川
59
住宅
じゅうたく
住宅
60
倒壊する
とうかいする
倒壊する
61
山崩れ
やまくずれ
山崩れ
62
人命
じんめい
人命
63
基盤
きばん
基盤
64
奪う
うばう
奪う
65
天災
てんさい
天災
66
備え
そなえ
備え
67
憂い
うれい
憂い
68
室内
しつない
室内
69
ブロック塀
ぶろっくべい
ブロック塀
70
石塀
いしべい
石塀
71
電柱
でんちゅう
電柱
72
なるべく
なるべく
73
がれき
がれき
74
破片
はへん
破片
75
飲料水
いんりょうすい
飲料水
76
防寒具
ぼうかんぐ
防寒具
77
原形をとどめない
げんけいをとどめない
原形をとどめない
78
九死に一生を得る
きゅうし に いっしょう を える
九死に一生を得る
79
目の当たりにする
まのあたりにする
目の当たりにする
80
生活を営む
せいかつをいとなむ
生活を営む
81
生計を立てる
せいけいをたてる
生計を立てる
82
想像を絶する
そうぞうをぜっする
想像を絶する
83
天災は忘れたころにやってくる
てんさい は わすれ た ころ に やってくる
天災は忘れたころにやってくる
84
備えあれば憂いなし
そなえ あれ ば うれい なし
備えあれば憂いなし
解説例文
1
2011年3月11日日本は未曾有の大地震に見舞われた
2011 ねん 3 がつ 11 にち にほん は みぞう の おおじしん に みまわ れ た
2011年3月11日、日本は未曾有の大地震に見舞われた。
2
50年ぶりの豪雨に見舞われて多くの被害が出た
50 ねん ぶり の ごうう に みまわ れ て おおく の ひがい が で た
50年ぶりの豪雨に見舞われて、多くの被害が出た。
3
今年は日照不足に見舞われたため作物の成長が心配されている
ことし は にっしょうぶそく に みまわ れ た ため さくもつ の せいちょう が しんぱい さ れ て いる
今年は日照不足に見舞われたため、作物の成長が心配されている。
4
この東日本大震災による死者行方不明者は地震発生後6か月の時点で20000人近くに達したがその被害の多くは津波によるものだと考えられている
この ひがしにほん だいしんさい による ししゃ ゆくえふめいしゃ は じしんはっせいご 6 かげつ の じてん で 20 000 にん ちかく に たっし た が その ひがい の おおく は つなみ による もの だ と かんがえ られ て いる
この「東日本大震災」による死者・行方不明者は、地震発生後6か月の時点で20,000人近くに達したが、その被害の多くは津波によるものだと考えられている。
5
中国では2008年5月12日にM8の四川大地震が発生し死者行方不明者はおよそ90000人に上ったといわれている
ちゅうごく で は 2008 ねん 5 がつ 12 にち に マグニチュードはち の しせんだいじしん が はっせい し ししゃ ゆくえふめいしゃ は およそ 90 000 にん に のぼっ た と いわ れ て いる
中国では、2008年5月12日に、M8の「四川大地震」が発生し、死者・行方不明者は、およそ90,000人に上ったといわれている。
6
警察は犯人の行方を必死で探している
けいさつ は はんにん の ゆくえ を ひっし で さがし て いる
警察は犯人の行方を必死で探している。
7
駅前の商店街は人の行き来が多い
えきまえ の しょうてんがい は ひと の いきき が おおい
駅前の商店街は、人の行き来が多い。
8
行方不明者は約20000人に上ったといわれている
ゆくえふめいしゃ は やく 20 000 にん に のぼっ た と いわ れ て いる
行方不明者は約20,000人に上ったといわれている。
9
この国の失業率は3にすぎない
この くに の しつぎょうりつ は 3 に すぎ ない
この国の失業率は3%にすぎない。
10
地震により海底地盤が破壊され大規模な地殻変動が起こるそれに伴い海水が押し上げられて上下動し海面の水位の変動が周囲に拡大していき津波となる
じしん により かいていじばん が はかい さ れ だいきぼ な ちかくへんどう が おこる それ に ともない かいすい が おしあげ られ て じょうげどう し かいめん の すいい の へんどう が しゅうい に かくだい し て いき つなみ と なる
地震により海底地盤が破壊され、大規模な地殻変動が起こる。それに伴い、海水が押し上げられて上下動し、海面の水位の変動が周囲に拡大していき、津波となる。
11
卵からふ化したオタマジャクシは成長してやがてカエルとなる
たまご から ふか し た オタマジャクシ は せいちょう し て やがて カエル と なる
卵からふ化したオタマジャクシは、成長して、やがてカエルとなる。
12
このコースの3kmまではゆるやかな上りが続くがその後はゴールまで下りとなる
この コース の 3 キロメートル まで は ゆるやか な のぼり が つづく が そのご は ゴール まで くだり と なる
このコースの3kmまではゆるやかな上りが続くが、その後はゴールまで下りとなる。
13
海底から海面までの水がまるごと移動するため巨大な塊となって沿岸に押し寄せる
かいてい から かいめん まで の みず が まるごと いどう する ため きょだい な かたまり と なっ て えんがん に おしよせる
海底から海面までの水がまるごと移動するため、巨大な塊となって沿岸に押し寄せる。
14
ニンニクをまるごと揚げる
ニンニク を まるごと あげる
ニンニクをまるごと揚げる。
15
大きな月餅を切らずにまるごと食べてみたい
おおきな げっぺい を きら ず に まるごと たべ て み たい
大きな月餅を切らずにまるごと食べてみたい。
16
浜辺で漁師たちが綱を引いて船を手繰り寄せている
はまべ で りょうし たち が つな を ひい て ふね を たぐり よせ て いる
浜辺で漁師たちが、綱を引いて船を手繰り寄せている。
17
海岸に打ち寄せられた流木を使って家具を作る
かいがん に うちよせ られ た りゅうぼく を つかっ て かぐ を つくる
海岸に打ち寄せられた流木を使って家具を作る。
18
しかも勢いが衰えず連続して押し寄せ陸上の家屋などを破壊しながら内陸まで一気に駆け上がる
しかも いきおい が おとろえ ず れんぞく し て おしよせ りくじょう の かおく など を はかい し ながら ないりく まで いっきに かけあがる
しかも、勢いが衰えず、連続して押し寄せ、陸上の家屋などを破壊しながら内陸まで一気に駆け上がる。
19
昨日から何も食べず寝てばかりいる
きのう から なにも たべ ず ね て ばかり いる
昨日から何も食べず寝てばかりいる。
20
全く勉強せずに試験を受けるなんてどうかしている
まったく べんきょう せ ず に しけん を うける なんて どうかしている
全く勉強せずに試験を受けるなんてどうかしている。
21
心地よい風がささやくように森を吹き抜けていった
ここちよい かぜ が ささやく よう に もり を ふきぬけ て いっ た
心地よい風がささやくように森を吹き抜けていった。
22
空で星がまたたいている
そら で ほし が またたい て いる
空で星がまたたいている。
23
町や村は原形をとどめないほどに風景が変わってしまう
まち や むら は げんけいをとどめない ほど に ふうけい が かわっ て しまう
町や村は原形をとどめないほどに風景が変わってしまう。
24
すてきな骨董品があったのでつい足をとどめて見入ってしまった
すてき な こっとうひん が あっ た ので つい あし を とどめ て みいっ て しまっ た
すてきな骨董品があったので、つい足をとどめて見入ってしまった。
25
埼玉県にある川越は江戸時代の名残をとどめている町である
さいたまけん に ある かわごえ は えどじだい の なごり を とどめ て いる まち で ある
埼玉県にある川越は、江戸時代の名残をとどめている町である。
26
内陸に到達した時の海水面からの高さは最大382mに及び22000人もの犠牲者を出した
ないりく に とうたつ し た とき の かいすいめん から の たか さ は さいだい 38 2 m に および 22 000 にん も の ぎせいしゃ を だし た
内陸に到達した時の海水面からの高さは最大38.2mに及び、22,000人もの犠牲者を出した。
27
新しく建てた家のローンを返済するには最低30年はかかる
あたらしく たて た いえ の ローン を へんさいする に は さいてい 30 ねん は かかる
新しく建てた家のローンを返済するには最低30年はかかる。
28
和諧号は北京と上海を最短4時間48分で結ぶ
わかいごう は ぺきん と しゃんはい を さいたん 4 じかん 48 ぷん で むすぶ
「和諧号」は、北京と上海を、最短4時間48分で結ぶ。
29
今年の賃上げは平均7000円だった
ことし の ちんあげ は へいきん 7 000 えん だっ た
今年の賃上げは平均7,000円だった。
30
地震発生直後に津波警報が発令されいち早く高台に避難した人々は九死に一生を得ることができた
じしん はっせい ちょくご に つなみけいほう が はつれい さ れ いちはやく たかだい に ひなん し た ひとびと は きゅうし に いっしょう を える こと が でき た
地震発生直後に、津波警報が発令され、いち早く高台に避難した人々は九死に一生を得ることができた。
31
この会社は日本の企業の中でいち早く年俸制を取り入れた会社だ
この かいしゃ は にほん の きぎょう の なか で いちはやく ねんぽうせい を とりいれ た かいしゃ だ
この会社は、日本の企業の中でいち早く年俸制を取り入れた会社だ。
32
事件が起こるとその刑事はいつでもいち早く現場に駆けつける
じけん が おこる と その けいじ は いつ でも いちはやく げんば に かけつける
事件が起こると、その刑事は、いつでもいち早く現場に駆けつける。
33
先月息子は登山に行き道を間違えて遭難したしかし2日後に無事救出され九死に一生を得た
せんげつ むすこ は とざん に いき みち を まちがえ て そうなん し た しかし 2 ふつかご に ぶじ きゅうしゅつ さ れ きゅうし に いっしょう を え た
先月、息子は、登山に行き、道を間違えて遭難した。しかし、2日後に無事救出され、九死に一生を得た。
34
その日彼女は交通事故に遭って重傷を負ったが幸い一命は取り留めた
その ひ かのじょ は こうつうじこ に あっ て じゅうしょう を おっ た が さいわい いちめい は とりとめ た
その日、彼女は交通事故に遭って重傷を負ったが、幸い一命は取り留めた。
35
この光景を目の当たりにしただれもが予測をはるかに超える規模の巨大津波であったことを実感したはずだ
この こうけい を まのあたり に し た だれ も が よそく を はるか に こえる きぼ の きょだいつなみ で あっ た こと を じっかん し た はず だ
この光景を目の当たりにしただれもが、予測をはるかに超える規模の巨大津波であったことを実感したはずだ。
36
東日本大震災の被害は想像を絶するほど甚大であり実態を把握するだけでも長い時間がかかるだろう
ひがしにほん だいしんさい の ひがい は そうぞうをぜっする ほど じんだい で あり じったい を はあくする だけ でも ながい じかん が かかる だろ う
「東日本大震災」の被害は想像を絶するほど甚大であり、実態を把握するだけでも長い時間がかかるだろう。
37
娘は交通事故を目の当たりにしてしばらくショックで寝込んでしまった
むすめ は こうつうじこ を まのあたり に し て しばらく ショック で ねこん で しまっ た
娘は、交通事故を目の当たりにして、しばらくショックで寝込んでしまった。
38
ライオンがシマウマを捕まえて食べる様子を目の当たりにして改めて自然界の厳しさを実感した
ライオン が シマウマ を つかまえ て たべる ようす を まのあたり に し て あらためて しぜんかい の きびしさ を じっかん し た
ライオンがシマウマを捕まえて食べる様子を目の当たりにして、改めて自然界の厳しさを実感した。
39
いつになったら避難命令は解除されるのか住民の不満はもう限界を超えている
いつ に なっ たら ひなんめいれい は かいじょ さ れる の か じゅうみん の ふまん は もう げんかい を こえ て いる
いつになったら避難命令は解除されるのか。住民の不満はもう限界を超えている。
40
津波に襲われた地域の様子は全く言語に絶する状況だ
つなみ に おそわ れ た ちいき の ようす は まったく げんごにぜっする じょうきょう だ
津波に襲われた地域の様子は、全く言語に絶する状況だ。
41
この地域の人々は沿岸部で生活を営んできたそれは津波の恐ろしさを承知しながらも海の恵みによって生計を立てることを選んだからなのかもしれない
この ちいき の ひとびと は えんがんぶ で せいかつ を いとなん でき た それ は つなみ の おそろし さ を しょうち し ながら も うみ の めぐみ によって せいけいをたてる こと を えらん だ から な の かも しれ ない
この地域の人々は沿岸部で生活を営んできた。それは、津波の恐ろしさを承知しながらも、海の恵みによって生計を立てることを選んだからなのかもしれない。
42
この小説の主人公は平凡な生活を営む40代の会社員だ
この しょうせつ の しゅじんこう は へいぼん な せいかつをいとなむ 40 だい の かいしゃいん だ
この小説の主人公は平凡な生活を営む40代の会社員だ。
43
わたしの叔父は横浜で工務店を営んでいる
わたし の おじ は よこはま で こうむてん を いとなん で いる
わたしの叔父は横浜で工務店を営んでいる。
44
いくら文章がうまいといっても文筆業で生計を立てるのは簡単なことではない
いくら ぶんしょう が うまい と いっ て も ぶんぴつぎょう で せいけいをたてる の は かんたん な こと で は ない
いくら文章がうまいといっても、文筆業で生計を立てるのは簡単なことではない。
45
リストラされ現在わたしはアルバイトによって生計を立てている
リストラ さ れ げんざい わたし は アルバイト によって せいけい を たて て いる
リストラされ、現在、わたしはアルバイトによって生計を立てている。
46
日本は山が多い小さな島国ですが山の幸も海の幸も豊富です
にほん は やま が おおい ちいさな しまぐに です が やまのさち も うみのさち も ほうふ です
日本は、山が多い小さな島国ですが、山の幸も海の幸も豊富です。
47
内陸部と沿岸部では地震による被害は異なるしかし言えることは地震や津波は一瞬にして数多くの人命と生活基盤のすべてを奪ってしまうということだ
ないりくぶ と えんがんぶ で は じしん による ひがい は ことなる しかし いえる こと は じしん や つなみ は いっしゅん に し て かず おおく の じんめい と せいかつきばん の すべて を うばっ て しまう という こと だ
内陸部と沿岸部では地震による被害は異なる。しかし、言えることは、地震や津波は、一瞬にして数多くの人命と生活基盤のすべてを奪ってしまうということだ。
48
彼女は5歳にしてピアニストとしてデビューした
かのじょ は 5 さい に し て ピアニスト として デビュー し た
彼女は5歳にしてピアニストとしてデビューした。
49
バイオリンを始めるとたちまちにしてコンクールに入賞してしまった
バイオリン を はじめる と たちまち に し て コンクール に にゅうしょう し て しまっ た
バイオリンを始めると、たちまちにしてコンクールに入賞してしまった。
50
天災ばかりは防ぎようがない
てんさい ばかり は ふせぎ よう が ない
天災ばかりは防ぎようがない。
51
そういう事情なら今回ばかりは許してあげよう
そういう じじょう なら こんかい ばかり は ゆるし て あげよ う
そういう事情なら、今回ばかりは許してあげよう。
52
乗っていた飛行機のエンジンから煙が出ているのが見えたその時ばかりはわたしの人生ももう終わったと観念した
のっ て い た ひこうき の エンジン から けむり が で て いる の が みえ た その とき ばかり は わたし の じんせい も もう おわっ た と かんねん し た
乗っていた飛行機のエンジンから煙が出ているのが見えた。その時ばかりはわたしの人生ももう終わったと観念した。
53
普段死んだ父のことは思い出さないことが多いが命日である今日ばかりは思い出さずにはいられない
ふだん しん だ ちち の こと は おもいださ ない こと が おおい が めいにち で ある きょう ばかり は おもいださ ず に は い られ ない
普段、死んだ父のことは思い出さないことが多いが、命日である今日ばかりは、思い出さずにはいられない。
54
彼は怒ると手のつけようがない
かれ は おこる と て の つけ よう が ない
彼は怒ると手のつけようがない。
55
住所も電話番号も知らないので連絡のしようがない
じゅうしょ も でんわばんごう も しら ない ので れんらく の しようが ない
住所も電話番号も知らないので、連絡のしようがない。
56
わたしたちができることはいざという時にどう行動すべきかなどについて普段から備えておくことぐらいのものだ
わたし たち が できる こと は いざというとき に どう こうどう す べき か など について ふだん から そなえ て おく こと ぐらい の もの だ
わたしたちができることは、いざという時にどう行動すべきかなどについて、普段から備えておくことぐらいのものだ。
57
子供が大学を受験する時に親ができることは子供が体調を崩さないように食事の内容に気をつけてやることぐらいのものだ
こども が だいがく を じゅけん する とき に おや が できる こと は こども が たいちょう を くずさ ない よう に しょくじ の ないよう に き を つけ て やる こと ぐらい の もの だ
子供が大学を受験する時に親ができることは、子供が体調を崩さないように食事の内容に気をつけてやることぐらいのものだ。
58
海岸地域では地震が起きたら津波の危険があるので車を使わずになるべく高い所へすぐに避難する
かいがんちいき で は じしん が おき たら つなみ の きけん が ある ので くるま を つかわ ず に なるべく たかい ところ へ すぐ に ひなん する
海岸地域では、地震が起きたら津波の危険があるので、車を使わずになるべく高い所へすぐに避難する。
59
運動不足解消のためになるべく駅まで歩いたほうがいいでしょう
うんどうぶそくかいしょう の ため に なるべく えき まで あるい た ほう が いい でしょ う
運動不足解消のために、なるべく駅まで歩いたほうがいいでしょう。
60
夜は雨が降るそうだからなるたけ早く帰ってきなさい
よる は あめ が ふる そうだ から なるたけ はやく かえっ て き なさい
夜は雨が降るそうだから、なるたけ早く帰ってきなさい。
新出単語3
1
病人
びょうにん
病人
2
刑事
けいじ
刑事
3
パンチ
パンチ
4
日照
にっしょう
日照
5
作物
さくもつ
作物
6
行き来
いきき
行き来
7
必死
ひっし
必死
8
失業
しつぎょう
失業
9
ふ化する
ふかする
ふ化する
10
オタマジャクシ
オタマジャクシ
11
カエル
カエル
12
ゆるやか
ゆるやか
13
打ち寄せる
うちよせる
打ち寄せる
14
引き寄せる
ひきよせる
引き寄せる
15
手繰り寄せる
たぐりよせる
手繰り寄せる
16
浜辺
はまべ
浜辺
17
綱
つな
綱
18
流木
りゅうぼく
流木
19
心地よい
ここちよい
心地よい
20
ささやく
ささやく
21
吹き抜ける
ふきぬける
吹き抜ける
22
またたく
またたく
23
見入る
みいる
見入る
24
川越
かわごえ
川越
25
名残
なごり
名残
26
どうかしている
どうかしている
27
最長
さいちょう
最長
28
最短
さいたん
最短
29
ローン
ローン
30
返済する
へんさいする
返済する
31
和諧号
わかいごう
和諧号
32
賃上げ
ちんあげ
賃上げ
33
年俸制
ねんぽうせい
年俸制
34
駆けつける
かけつける
駆けつける
35
遭難する
そうなんする
遭難する
36
救出する
きゅうしゅつする
救出する
37
一命
いちめい
一命
38
取り留める
とりとめる
取り留める
39
重傷
じゅうしょう
重傷
40
負う
おう
負う
41
ショック
ショック
42
ライオン
ライオン
43
シマウマ
シマウマ
44
厳しさ
きびしさ
厳しさ
45
限界
げんかい
限界
46
命令
めいれい
命令
47
解除する
かいじょする
解除する
48
理髪店
りはつてん
理髪店
49
工務店
こうむてん
工務店
50
文筆業
ぶんぴつぎょう
文筆業
51
運送業
うんそうぎょう
運送業
52
海の幸
うみのさち
海の幸
53
山の幸
やまのさち
山の幸
54
たちまち
たちまち
55
なるたけ
なるたけ
56
一命を取り留める
いちめい を とりとめる
一命を取り留める
57
言語に絶する
げんごにぜっする
言語に絶する
58
手をつける
てをつける
手をつける
59
界界
かい かい
~界
新出単語4
1
単身
たんしん
単身
2
燃料
ねんりょう
燃料
3
掘る
ほる
掘る
4
都民
とみん
都民
5
掘削
くっさく
掘削
6
戦災
せんさい
戦災
7
ドリル
ドリル
8
大雪
おおゆき
大雪
9
過酷
かこく
過酷
10
向こう
むこう
向こう
11
ペルー
ペルー
12
座談会
ざだんかい
座談会
13
カナダ
カナダ
14
南米
なんべい
南米
15
近隣
きんりん
近隣
16
鉱山
こうざん
鉱山
17
搬入する
はんにゅうする
搬入する
18
落盤
らくばん
落盤
19
キャンプ村
きゃんぷむら
キャンプ村
20
地下
ちか
地下
21
見守る
みまもる
見守る
22
閉じ込める
とじこめる
閉じ込める
23
意
い
意
24
ルイス・ウルスア
ルイス・ウルスア
25
引き上げる
ひきあげる
引き上げる
26
抱き合う
だきあう
抱き合う
27
喜び合う
よろこびあう
喜び合う
28
電光掲示板
でんこうけいじばん
電光掲示板
29
注意報
ちゅういほう
注意報
30
良太郎
りょうたろう
良太郎
31
真佐子
まさこ
真佐子
32
洋平
ようへい
洋平
33
必需品
ひつじゅひん
必需品
34
オーロラ
オーロラ
35
何も
なにも
何も
36
チャンピオン
チャンピオン
37
後続車
こうぞくしゃ
後続車
38
発煙筒
はつえんとう
発煙筒
39
走行
そうこう
走行
40
車線
しゃせん
車線
41
人災
じんさい
人災
42
級級
きゅう きゅう
~級
43
屋屋
や や
~屋
準備はいいですか?
タイピング練習でこのレッスンを定着させ、日本語のリズムを感じましょう。
今すぐ練習を始める